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ノートPC(SONY VAIO VPCEL36FJ)の修理という名のHDD交換など

今更ながら9月終わりに某知人さんからWindows 7 Home Premiumが起動せずスタートアップ修復も上手くいかないノートPC(SONY VAIO VPCEL36FJ / PCG-71C11)をお預かりしたのですよ。

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TOSHIBA Qosmio F40/85Cの修理でも活躍したHDD診断ツールのHDAT2で調べると読み込みエラーを起こしていたため、事情を説明したのち部品交換およびデータ移行するべく…

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まずACアダプタとバッテリを取り外し裏側から見て左下のネジ2本を緩めて、

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カバーを外しコネクタ付近のネジ1本を緩めHDDマウンタを横にスライドさせ持ち上げて外したら、

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マウンタに留まってるネジ4本を全て外し分離させます。
元々入っていたHDDは東芝製MK6459GSXP(640GBのAFTロゴ無しですが実は対応品)だったので、今回はAFT対応のHGST製HTS541010A9E680(1TB)と交換する事にしました。

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新品購入のHGST製HDDにはロゴが記載されてて従来の非AFT仕様と見分けが付きやすいです。時代の流れとはいえ同型より大容量HDDを選ぶほうが安価なのは相変わらず。

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新品HDDはエラーチェックを兼ねてデスクトップPC(富士通ESPRIMO FMV-D5260 Windows Vista Business SP2)で通常フォーマットしたのち、古いHDDもSATA端子に繋げてUSBメモリ起動のEASUS Todo Backup(WinPE版ブートメディア)でクローンコピーを行いました。
注意点としてLinux版は途中で再起動して先に進まないためWinPE版を使う事と、ディスク指定を間違えずSector By Sector及びSSD Optimize(アライメント調整)の両方にチェックを入れる事くらい。

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ディスクコピーに要した時間はデスクトップPCにSATA接続でも約3時間と結構長くて、新品HDDのフォーマット作業を含めると6時間くらい掛かりました。
もしSATAより転送速度の遅いUSB2.0変換アダプタ経由ならこれだけで丸1日近く掛かる計算に…。

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コピーが済んだらVAIOノートPCに新しい方のHDDなどを元通りに組み込んだのち、電源を入れるとスタートアップ修復プログラムが起動して1度目はファイルシステムの修復(chkdsk)、2度目はレジストリ破損による自動ロールバック、そして3度目の正直で何とかWindowsは起動してホッと一安心。

…と思いきやネット回線に全然繋がらないどころか、VAIO Care起動時にエラーが出てリカバリディスクすら作成不可なうえ、他にも様々なシステムファイルの破損でマトモに使えず満身創痍な状態。もっとも破損クラスタが生じてる時点で察しは付いてましたが…orz。

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そこで最終手段としてWindowsをシャットダウンさせてから、電源ボタン近くのASSISTボタン長押しでVAIO Careレスキューを起動させHDD内データを別のUSB外付HDDにバックアップ。

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コピー実行直後から残り時間が増えて1000時間とか見た時はファッ!?と思いましたが、その後徐々に減っていき最終的に50GB前後のデータを5時間くらい掛けて外付HDDへ転送。

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続いて内蔵HDDのリカバリ領域からOSセットアップを実行すること約3時間半後にWindowsの初期状態に戻せたので、恒例の抱き合わせアプリことウィルスバスター2011クラウド(期限切れ)をMicrosoft security Essentialsに入れ替えたり、膨大な量のWindowsアップデートにVAIO Updateを含むアプリの更新を行ったり、外付HDDに退避させていたデータをVAIO Careで書き戻したり色々と(今思えばWindows転送ツールを使ったほうが手っ取り早かったかも)。

なおWindowsアップデートが遅いからといって安易に中断すると再実行時に先へ進まなかったり失敗する不具合を起こしやすく、症状が起こるとMicrosoft公式ページを参考にWindows Updateコンポーネントのリセット作業が必要になったりするので注意(1度これに嵌って往生しました)。
しかしパッチ数が多かった(約150個で920MB程度)とはいえ「更新プログラムを確認しています...」表示だけで30分以上も待たされた挙句、アップデート実行に時間が掛かりすぎて1晩放置せざるを得ない状況になるのはホント勘弁してほしいです。

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その後は負荷テストがてらWindows エクスペリエンス インデックスとCrystal Mark2004 R9を実行。
これらの数値を見てノートPCといえど性能は侮れないなぁと思いつつも、ネットワークも正常に繋がりOSの動作も特に問題は無かったので、

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VAIO公式サイトのリカバリディスク作成手順(VAIO Care Ver.8系)を見ながらDVDを合計3枚焼いたりして終了。
これで駄目なら有料のリカバリーディスク送付サービスにて注文手続き(現時点で税抜き7500円かつVAIO製品登録と申込書の提出が必要)する羽目になるかと思いきや、HDD内リカバリ領域が無傷で残っていたのはまさに不幸中の幸いε-(´∀`*)ホッ。

ブログ更新は諸々の理由で1ヶ月半ほど遅れてしまいましたが、持ち主へ返却後ノートPCの不具合報告は今のところ無いので大丈夫そうです(作業は部品調達などを含めて1週間ちょっと掛かったような…)。


【並行輸入品/保証期間:6ヶ月】HGST HTS541010A9E680 1TB SATA 【2.5インチ HDD】

ともあれ最小限の出費で何とか直す事が出来て良かったです~ヽ(´▽`)ノ♪  | 【コメント : 0】
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